ハーバライフが怪しいと言われている内容と背景を解説
ハーバライフはネットワークビジネス業界で、売上高世界3位(2018年)を誇る企業で約5,000億円の売り上げがあります。
本社をアメリカ・ロサンゼルスに置き、ハーブと科学を調和させた自然由来の成分が特徴。
ダイエットを中心とした製品展開をしているようです。
その中でも大豆プロテインに定評があり、飲みやすくダイエットに最適と評判が良い製品です。
製品に対する評判はかなり良いのですが、ハーバライフの販売員に対する評判があまり良くないようです。
そのことから、ハーバライフは怪しいと言われているのでしょうか?
本記事ではハーバライフについて調べてみた事を、お伝えしていきたいと思います。
ハーバライフの製品
冒頭でもお話をしましたが、大豆プロテインをはじめ健康補助食品や化粧品などもハーバライフは扱っています。
ダイエットに最適、健康に良いという理由から製品に対しては一定の評価を得ています。
しかし、ネットワークビジネス特有の販売方法により、良くない噂が流れています。
ハーバライフの販売方法
ネットワークビジネスのトラブルによくある、会員による販売を巡ってのトラブルがハーバライフにもあったようです。
また、2007年から2016年にかけて中国での事業拡大を目的とした賄賂を、中国政府関係者に渡していたとして2020年にアメリカ当局に約130億円を支払う決定を受けています。
中国でのネットワークビジネスは現在非常に盛んで、130億円を支払う代わりに市場の拡大ができたのであれば、企業規模を考えても結果的には安くあがったのかもしれません。
ハーバライフは結論怪しいの?
ハーバライフの製品は口コミや市場からも評価をされていますが、販売方法や賄賂の件などを鑑みると誠意を持った企業とは言えないかも知れません。
企業経営は真摯さ、誠実さ、正直さ、俗にいうインテグリティを持って経営していくことが必要と、近年言われています。
特に販売員による勧誘トラブルは現在でも頻繁に聞く内容で、販売員が個人事業主としての活動だったとしても、企業側の責任は言われてしまいます。
一時期ウーバーイーツの配達員の交通モラルが悪いとして、ウーバーイーツが問題視されることもありました。
ネットワークビジネスに関わる人のモラルといってしまえばそれまでですが、企業の責任もしっかりと果たしていくことが求められるのではないでしょうか。
QUALIA(クオリア)
2021年10月2日にQUALIA(クオリア)はGRAND OPEN EVENT ZEROという大きなイベントを開催しており、そこでは今後の活動展開などが報告されています。
QUALIA(クオリア)の公式youtubeでもその様子が見られますが、とてもワクワクする内容となっており、今後もどんどん発展していきそうな勢いのある会社であることが伺えます。