ナチュラリープラスは怪しい？製品の良し悪しよりも噂されること - ネットワークビジネス相談室

ナチュラリープラスは怪しい？製品の良し悪しよりも噂されること

ナチュラリープラスは、1999年に日本で設立されたネットワークビジネス主宰企業です。

栄養機能食品、ビューティケア製品等の販売・製品企画が主な事業内容で、本社は東京・六本木にあります。

主力製品は水素水「イズミオ」やサプリメント「スーパールテイン」が人気。

2019年度の売上高は125億円で、国内ネットワークビジネス企業12位の規模です。

そんなナチュラリープラスが怪しいという噂を、インターネットやSNSで調べてみました。

結論からいうと、特定商取引法違反で9ヶ月の業務停止命令を受けていた過去があります。

ナチュラリープラスの口コミ

ナチュラリープラスの評判や口コミを、ツイッターで検索をしてみました。
製品は海外にも流通しており、世界150ヵ国で展開をしているようです。

口コミや検索結果では、業務停止命令に関する話題が多く製品よりも、そちらの興味関心が強い印象がありました。

業務停止期間は9ヶ月間と、かなり長い期間の命令を受けたようですね。

特定商取引法違反になった項目は

・勧誘目的等不明示
・商品の効能に関する不実告知
・重要事項不告知
・特定利益に関する不実告知
・公衆の出入りしない場所での勧誘
・迷惑勧誘

これら複数の事項の違反があったようです。

ネットワークビジネス業界の氷山の一角

今回はナチュラリープラスが表に出ていますが、ネットワークビジネス業界全体での問題です。

業務停止命令後の日付でも、インターネット相談サイトなどに同様の書き込みがされているなど、違反勧誘が恒常的に行われている可能性があります。

ナチュラリープラスの勧誘は怪しい？

書き込みや業務停止命令事案などを見る限り、ナチュラリープラスが怪しまれてしまうのは当然かも知れません。

製品を購入する前など、通常であれば人は情報を調べます。

金額の大小ではなく、どんなジャンルでも決断前にはその製品やサービスを調べるのが通常なのです。

この事実を分かった上で勧誘活動や集客を行っていかなければ、消費者心理を分かるはずもなく、悪い噂は消えないでしょう。

そうはいっても、最終的に判断するのは自分自身。

ネットワークビジネスに参入するのであれば、製品や会社の勉強は当然のこと、顧客心理やコミュニケーション能力の向上が必要不可欠です。